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大阪城の菊２ 2008年11月13日
「大阪城菊の祭典」の大菊
クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ（1024×768　160ｋ）

大阪城の天守閣前で毎年開かれる「大阪城菊の祭典」も今年で45回（10/20〜11/16）。昨年撮った「菊の祭典」は時期が少し早かったようです。今回はちょうど見頃の休日に訪ねました。 　 大阪城菊の祭典 　屋根覆いのある屋形の中に、ボリュームのある大菊や、小ぶりの福助作り菊、だるま作り菊、盆栽、など約350点が展示されています。 　大菊は一つの鉢に直径18センチ以上の大輪の菊を3本仕立てにしたもので、最も豪華。赤、黄、白３色の花弁がこんもり盛り上がっています。 大菊 　昔、菊を育てたことがあります。１本の苗から３本の枝に分けて伸ばしていきますが、高さをそろえるのが難しい。支柱を立て、わき芽を摘み、アブラムシを防いだり、手間も大変。一応それなりの花は咲くのですが、会場に展示されているような整った大輪の花を咲かせるには相当の技術が必要なようです。 　屋形での展示のほかにも、城内のあちこちに色々な仕立て方の菊が展示されています。 大花壇 菊の扇 　天守閣をバックにした大花壇は毎年の見ものです。今年のテーマは「深秋瀧山」（しんしゅうりゅうざん）。 　小菊をびっしり植え込み、山や渓谷を美しく表現していて素晴らしいです。よく見ると小さな吊り橋もかかっていて…、箱庭的な面白さもありますね。 　天守閣前の特設ステージでは「大阪城夢祭2008 Oh! 城まつり」と題して、オペラ独唱、二胡やピアノ、バイオリンの演奏も。 たこ焼きの値段も英語・ 中国語・ハングルで 　大阪城は欧米や中国、韓国の観光客が目立ちます。日本人と同じくらいの数ではと思うほど。 　食事処で定番のたこ焼きや「太閤うどん」を食べましたが、説明や値段が英語・中国語・ハングルで表示されていました。 ●あ じ 　たこ焼き 　大阪名物は何といってもこれ。ベンチに座って熱々をほおばる（400円）。 　太閤うどん 　なぜ「太閤」なのか、よくわからないまま注文。運ばれてきた、でっかい器にびっくり。えび天が２つ、卵、しいたけにチャーシューも入っていてボリューム満点でした（1050円）。 ●参考サイト 　大阪城天守閣 　大阪市ゆとりとみどり振興局

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