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上野東照宮の冬ボタン

2007年1月4日
冬ボタン


クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ(1024×768 230k)




品種名は表示
ある花のみ記入



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  東京・上野の東照宮で「冬ぼたん」を見てきました。わら囲いの中で咲く様子が、可憐でけなげでした。


東照宮

ぼたん苑
 東照宮のぼたん苑には、日本のボタンと中国から日中友好を記念して贈呈された貴重な中国のボタンを合わせて、290品種・3800本が植えられているそうです。
 このうち約40種、600本が「冬ぼたん」として、元旦から2月中旬まで、公開されています(600円)。

 東照宮への参道左手にある入り口をくぐると、回遊式の日本庭園。一株ずつ雪よけのわら囲いをかぶせられたボタンが迎えてくれました。


旧寛永寺五重塔を
背景に咲く冬ボタン
 正月早々で、どうかなと思っていましたが、予想よりみごとに咲いていて感激。以前、奈良の石光寺で見た寒ボタンに比べると派手な感じです。
 
 ちなみに、寒ボタンは冬に咲く品種で開花時にほとんど葉がないもの。冬ボタンは春咲き品種を開花調整して冬に咲かせたもので、緑の葉があるので区別できます。


寒ボタン
(奈良・
石光寺)
 寒ボタンは、それなりに味わいがありますが、栽培が難しいそうです。
 東照宮では、春咲き品種の中から特に冬に強い品種を選んで冬ボタンとして咲かせているとの事でした。
 咲く株が春より少ないのは、仕方ないかもしれませんね。東京で冬ボタンを一般公開しているのは、ここだけだそうです。
冬ボタン

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(1024×768)


お休み処で
甘酒(200円)

新鶯亭の名物
鶯だんご(550円)
 ボタンを見終わった後は、お休み処で温かい甘酒を頂いて、ほっと一息。赤い毛氈を敷いた腰かけには火鉢のサービスも。
 店の前ではボタンの苗木をたくさん売っていました。
 
 参道入り口近くの「新鶯亭」で、上野公園名物「鶯だんご」も味わってきました。とにかく良く晴れた日で、あまり寒くなかったのが幸いでした。


参考サイト
 上野観光連盟
 上野東照宮ぼたん苑
 台東区HP
 

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