花紀行TOP SLIDESHOW WALLPAPER MY GARDEN PROFILE LINK | |
三室戸寺の シャクナゲ・ツツジ 2006年5月4日 |
|
「花の茶屋」近くのツツジ |
|
クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ(1024×768 267k) |
|
「花の寺」として知られる京都・宇治の三室戸寺(みむろとじ)。連休の一日、ツツジとシャクナゲを見に行きました。 京阪宇治駅から、ツツジの時期(アジサイの時期も)には1時間に3本ほど臨時バスが出ていて便利です。
例年なら満開の平戸ツツジですが、今年は寒い時期が長引いた影響か、訪ねた日は3分咲き。2万株が植えられているという広い庭園には、つぼみも目立ちます。 花で埋め尽くされるような素晴らしい光景が見られるのは、もう1週間ほど先のようでした。 そのかわり、シャクナゲが見ごろを迎えていました。三重塔を望む山の北斜面に1000株の西洋シャクナゲが植えられ、赤、ピンク、白の花が満開。なかなか見事です。
真っ赤の品種も多いのですが、個人的な好みで言うと、ピンク、それも淡い色合いの種類をもう少し増やしてもらえるとうれしいですね。 庭園の中にある「花の茶屋」では、食事やお茶、甘いものを味わいながら花を楽しむことができます。
三室戸寺は約1200年前、千手観音菩薩を本尊として創建された古いお寺。本堂の前には勝運祈願の宝勝牛、横綱 貴乃花・若乃花の手形もありました。 宇治へ来たついでに平等院へ寄りました。宇治橋を渡り、お茶の良い香りがただよう道を歩いていくと門前は長蛇の列。すごい人です。
●参考サイト 京都の花寺 三室戸寺だより 三室戸寺(公式HP) 平等院(公式HP)
|
<< トップページへ戻る |
アルバムのトップページへ >> |