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鶴見緑地の ヒスイカズラ 2005年3月30日
ヒスイカズラ
クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ（1024×768　177ｋ）

大阪・鶴見緑地の「咲くやこの花館」で、珍しい「ヒスイカズラ」が咲きました。 ヒスイカズラ 　フィリピン・ルソン島の熱帯雨林に自生する、マメ科のつる性植物。説明板によると「熱帯雨林の宝石。大木によじ登り、20メートルものびる。原産地では森林伐採などの影響で絶滅が心配されている」とありました。 　花はヒスイの勾玉か、ゾウの牙がたくさんぶらさがっているような姿。 ホールを飾るラン サボテンの 可愛い花 　「こんな色の花があるのか」と思わせる、緑がかったコバルトブルーが、なんとも美しく幻想的です。服の色にもなりそう。 　写真で再現するのが難しい色でもあります。できるだけ実物に近く補正しましたが、どうでしょうか…。 　ヒスイカズラのある熱帯花木室の手前、熱帯雨林植物室ではいろいろな種類のランが見ごろでした。 　このあと、サボテンや高山植物室のクマガイソウ、原種のチューリップ、ヒマラヤの青いケシなどを見てフラワーホールへ。 島国ツバルの 切手・写真展 元は英植民地。ダイ アナさんの切手も 　地球温暖化で水没の危機にある南洋・ツバルの切手・写真展が開かれていました。 　美しい南海の楽園ですが、海面上昇のために国土が10年単位で減っているそうです。 　海面下に沈んでいく砂浜の写真を見ていると、かけがえない地球の自然、本当に守らなければ、という気持ちになりました。 　●お土産 　　ローズヒップティー 　　（ドイツ製）と、小さな 　　花かご飾り ●参考サイト 　咲くやこの花館 　花博記念公園鶴見緑地

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