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御堂筋・中之島 イルミネーション 2010年12月19日
御堂筋イルミネーション
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「御堂筋イルミネーション」（12/11〜1/16）と、中之島一帯で繰り広げられる「OSAKA光のルネサンス」（12/11〜12/25）――水都・大阪が光の都になる２つのイベントを、日曜の夜にぶらりと見てきました。 　 御堂筋を飾る光の列柱 　御堂筋のイルミネーションは金色に輝く光の列柱。 　淀屋橋から南へ1.4キロにわたって、シンボルのイチョウ並木が“イチョウイエロー”のＬＥＤで飾られています。 　ところどころに青い星屑のきらめき…。今年からの趣向だそうです。 　ビルのライトアップ、記念撮影用のスポットのほか、コーヒーショップ、グルメの店もたくさん開いていて、夜の散策をたっぷり楽しめるようになっています。 　大阪ににぎわいをと、昨年から本格的に始まったこのイベント、今年はさらに規模が大きくなりパワーアップした感じ。 　昨年は160万人が訪れたという沿道の人出は相当なもので、警備も大変なようでした。 　　　　　　　　　　　　　　　　◇ みおつくしプロムナード 市役所ロビーも オープンカフェに 　一方、中之島公園を中心にした「OSAKA光のルネサンス」もすごい混雑。今年で８年目ですが、昨年は304万人も詰めかけたそうです。 　市役所南側のケヤキ並木「みおつくしプロムナード」。今年もおなじみの雪の結晶をモチーフにしたイルミネーションで飾られ、音楽に合わせて踊るように変化しています。 　中之島図書館の正面を使った光の演出「ウォールタペストリー」は、順番待ちの人が多くてとても入れず。動物の形のオブジェなどを見ながら、中央公会堂前へ。 中央公会堂に投影 される光の絵画 気分はフランスの夜 にぎわう屋台 トナカイの オブジェ 　重厚な建物の正面にファンタジックな光の絵画が投影されていました。ここでも音楽に合わせて30分に1回、絵柄が変わります。 　ネオ・ルネサンス様式の建物の素晴らしさがこのイベントを引き立てていました。 　公会堂一帯は名づけて「フランス・デ・ルミエール」。フランスの夜を思わせるイルミネーションだそうです。 　フランスの味を楽しめる屋台がたくさんあって楽しかったですね。ただソーセージが多いのは…ドイツみたい？ 　中之島東側のバラ園も会場になっていて、高さ7ｍのトナカイのオブジェが見もの。焼きそばやモツ焼きなど、日本の味の屋台もにぎわっていました。 ●参考サイト 　御堂筋イルミネーション 　OSAKA光のルネサンス 　イルミネーションスポット2010（るるぶ.com）

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