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世界らん展
日本大賞2006


2006年2月24日
カトレア


クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ(1024×768 229k)




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  東京ドームで開かれた世界らん展日本大賞2006(2/18〜2/26)に行ってきました。

 日本を中心に23か国・地域から集められた10万株が展示されています。16回目を迎えた今年のテーマは「和の心」。
 平安の世界を表現するディスプレーがあったり、和風の趣向があちこちに見られました。


愛好家でにぎわう会場
 入り口に置かれた「プリンセス・キコ」は、白を基調にピンクの縁取りが愛らしく、清楚で、秋篠宮妃紀子さまのイメージとぴったりのラン。

プリンセス
 キコ
 カトレアの改良品種だそうです。人気が高く個別審査のコーナーにもいくつか出品されていました。

日本大賞
マスデバリア「ラブリー」

優秀賞
ドリテノプシス
「コロネイション」

トロフィー賞
蓮弁蘭
「雲南舞花」

 会場中央のシンボルゾーンに展示された今年の「日本大賞」は、マスデバリアという種類。白地に赤いしま模様の花がいっぱいについていました。
 南米・アンデスに自生。日本の暑さには弱く、一斉に咲きそろったのは珍しいそうです。小さいけれど面白い花でした。

 公式ホームページをのぞくと、「賞金200万円と副賞・乗用車」が授与されるとか、すごいですね。すぐ俗っぽいこ話に関心が向いてしまいますが…。


ディスプレー部門
最優秀賞・日光ロマン
チック街道「こころの旅」

 審査作品は「個別」「ディスプレイ」「フレグランス(香り)」「フラワーデザイン」「美術工芸」「寄せ植え」の6部門に分かれています。
 展示されている中に青や赤のリボンがついた作品がありますが、1位青、2位赤、3位白の順。青の中で優秀な作品が「トロフィー賞」を受け、さらにこの中から最優秀賞「日本大賞」が選ばれるのだそうです。

 フレグランス部門
最優秀賞・トリコピリア「シ
ー ガート」
(花が終わり写真展示)

 会場はランの香りと素晴らしい色彩にあふれ、賞とは関係なく、気に入った花々をたくさん撮ってきました。

 ほかに「12か月のラン」「假屋崎省吾の蘭の世界」「いけばな六流派展示」や5カ国駐日大使夫人のテーブルセッティング、ハリウッドスターのランといったコーナーも。
ハリウッドスターのラン

シンビジューム
「ブリジット
 バルドー」

シンビジューム
「グレース
 ケリー」

参考サイト
 世界らん展日本大賞2006
 和の心、雅の世界「世界らん展2006」(All About)

お土産
ワイングラスに
入ったランの花


撮影データ
 会場は三脚、一脚禁止。室内で光量は不足気味でしたが、ノイズを防ぐため感度を上げず、シャッター速度を遅くして手持ち撮影(手ぶれ補正レンズ使用)。ドームの天井光、蛍光灯、スポットライトなど光源も様々でホワイトバランス補正が難しい撮影でした。Photoshop Elementsでカラーバランス、シャープネス補正。
  カメラ Canon EOS Kiss Digital N
  レンズ Canon EFS17-85 Image Stabilizer
  ISO感度 100-200
  ホワイトバランス オート/白熱電球/マニュアル補正
  絞り F5.6
  シャッター速度 1/15-1/30


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