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淡路夢舞台ラン展2011 2011年2月4日 |
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メインフラワーショー 「空中蘭花園」 |
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厳しい寒さも一服した、おだやかな立春の4日、淡路島へ渡ってラン展を見てきました。 明るい日差しの下、温室の中はランの香りでいっぱい。香りの良いランを選んであちこちに配置しているようです。
この日目を引いたのは、1株から263輪も花を咲かせている巨大な「カトレヤ・トリアネ‘オカダ’」。 東京ドームでの「世界らん展日本大賞」など数々の受賞歴を誇る、茨城県在住の医師・斉藤正博さんが15年間、丹精こめて育てたカトレヤです。 「世界らん展日本大賞2008」で優秀賞を受賞した時の花数は230輪。今回はさらにそれを上回ります。本当に目を見張るほど豪華です。いったいどんな風に栽培したらこんな見事な花が咲くのでしょうか。
どんな肥料を使っているか、よく聞かれるそうですが、「肥料で良い株が出来、良い花が咲くなら、私はラン栽培を止めるでしょう」とも書かれていました。 この「王者のラン展 by 斉藤正博氏とその仲間たち(2/6まで)」のコーナーを見た後、中国の四川・雲南省の希少な品種、江戸の伝統園芸「侍たちの蘭」、香りのラン、奇妙な形のマスデバリアなどを順番に見ていきました。 最後がメーンのフラワーショー「空中蘭花園」。 色々な種類のランが草花や桜とともに植えこまれ、温室内の庭園を飾っています。天井からもランが吊り下げられていました。
●参考サイト 淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」 世界らん展日本大賞 |
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