花紀行TOP SLIDESHOW WALLPAPER MY GARDEN PROFILE LINK

ガーデンミュージアム比叡

2006年9月24日
散歩道、日傘の女
(クロード・モネ)


クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ(1024×768 253k)




hiei01
hiei02
hiei03
hiei04
hiei05
hiei06
hiei07
hiei08
hiei09
hiei10
hiei11
hiei12
hiei13
hiei14
hiei15
hiei16
hiei17
hiei18
hiei19
hiei20
hiei21
hiei22
hiei23
hiei24
hiei25
hiei26
hiei27
hiei28
hiei29
hiei30
hiei31
hiei32
hiei33
hiei34
hiei35
hiei36
hiei37
hiei38
hiei39
hiei40
hiei41

  比叡山頂の「ガーデンミュージアム比叡」。 フランス印象派画家の作品を配置した、おしゃれな庭園美術館です。
 モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ…。おなじみの画家たちの作品が、色あせることがない陶板で再現され、周りに季節の花々が咲いていました。


ガーデンミュージアム
比叡

陶板画「家族の集まり」
(フレデリック・バジール)

ローズガーデン
  以前から、天気の良い日に行って景色を楽しみたいと思っていた花のスポット。
 秋晴れの休日、京阪電車出町柳駅から叡山電車、叡山ケーブル、ロープウェイを乗り継ぎ、標高840メートルの山頂へ。

 もとは遊園地があったところで、フランス人デザイナーの設計により、2001年に京阪グループの庭園としてリニューアルオープン。
 「ローズガーデン」「花の庭」「藤の丘」「睡蓮の庭」「こもれびの庭」「香りの庭」の6つの庭に、1500種10万株が咲き乱れます。


琵琶湖の眺望
(クリックで壁紙サ
イズに拡大します)
 「ローズガーデン」を訪ねると、秋らしく花色の冴えたバラが咲いていました。展望塔や「見晴らしの丘」から見おろす琵琶湖の風景はすがすがしく、予想通り素晴らしいものでした。

 すぐ近くにある「カフェ・ド・パリ」のテラス席からの眺めもよさそう。お昼には少し早かったのですが入ってみました。

カフェ・ド・パリ

 パリの街角をイメージしたという店は、焼きたての、好きなパンとサラダを組み合わせるセルフサービス。

ビーフシチュー
 メインディッシュの一番人気はビーフシチュー。なかなかまろやかな味でした。
 ルノワールが残したレシピをもとに作った「ルノワールのかぶのスープ」というメニューもありました。

ナイアガラ白
ぶどうジュース

 屋外のワゴンで売っていた「ナイアガラ白ぶどうジュース」でのどを潤し、シュウメイギクやダリアが咲く「花の庭」、「睡蓮の庭」を散策。
 どちらもモネの自宅庭の縮小版で、有名な「睡蓮」など陶板画が点在、緑や草花とマッチしています。
 「こんな自然の中で作品を描いたのかも…」。画家の気持ちが、何となく分かります。

ショップ「メゾン・
ド・フルール」

「藤の丘」のコスモス

 ミュージアムグッズやガーデニング用品などを販売するショップもにぎわっていました。アロマせっけんづくりやフラワーアレンジメント、押し花、調香体験なども楽しめます。

 コスモスが揺れる「藤の丘」、春はシャクナゲの名所になる「こもれびの庭」、ハーブが植えられた「香りの庭」、それぞれ見どころのある園内を巡っていくと、駐車場に続くプロヴァンスゲートに出ました。

「風と花」
(桑原巨守)
 比叡山ドライブウェイを通り、車で来るとこちらのゲートから入ることになります。

 園内には彫刻もいろいろありました。比叡山のあちこちのスポットに作品を展示する「比叡山彫刻プロムナード」の一部です。

 もと来た道を戻り、ロープウェイで帰途に。急斜面を下る途中、京都市街や遠く大原方面が見え、いい眺めでした。

大原方面

お土産
フランスの園芸グッズ。関西ではここだけとか。花柄の手袋を買ってみました。
ほかにオーガニック・クッキーやアートボックスに入ったチョコレートも。


参考サイト
 ガーデンミュージアム比叡
 比叡山へ行こう!
 比叡山ドライブウェイ
 ロテル・ド・比叡
 

<< トップページへ戻る
アルバムのトップページへ >>