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ガーデンミュージアム比叡 2006年9月24日 |
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散歩道、日傘の女 (クロード・モネ) |
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比叡山頂の「ガーデンミュージアム比叡」。 フランス印象派画家の作品を配置した、おしゃれな庭園美術館です。 モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ…。おなじみの画家たちの作品が、色あせることがない陶板で再現され、周りに季節の花々が咲いていました。
秋晴れの休日、京阪電車出町柳駅から叡山電車、叡山ケーブル、ロープウェイを乗り継ぎ、標高840メートルの山頂へ。 もとは遊園地があったところで、フランス人デザイナーの設計により、2001年に京阪グループの庭園としてリニューアルオープン。 「ローズガーデン」「花の庭」「藤の丘」「睡蓮の庭」「こもれびの庭」「香りの庭」の6つの庭に、1500種10万株が咲き乱れます。
すぐ近くにある「カフェ・ド・パリ」のテラス席からの眺めもよさそう。お昼には少し早かったのですが入ってみました。
パリの街角をイメージしたという店は、焼きたての、好きなパンとサラダを組み合わせるセルフサービス。
ルノワールが残したレシピをもとに作った「ルノワールのかぶのスープ」というメニューもありました。
屋外のワゴンで売っていた「ナイアガラ白ぶどうジュース」でのどを潤し、シュウメイギクやダリアが咲く「花の庭」、「睡蓮の庭」を散策。 どちらもモネの自宅庭の縮小版で、有名な「睡蓮」など陶板画が点在、緑や草花とマッチしています。 「こんな自然の中で作品を描いたのかも…」。画家の気持ちが、何となく分かります。
ミュージアムグッズやガーデニング用品などを販売するショップもにぎわっていました。アロマせっけんづくりやフラワーアレンジメント、押し花、調香体験なども楽しめます。 コスモスが揺れる「藤の丘」、春はシャクナゲの名所になる「こもれびの庭」、ハーブが植えられた「香りの庭」、それぞれ見どころのある園内を巡っていくと、駐車場に続くプロヴァンスゲートに出ました。
園内には彫刻もいろいろありました。比叡山のあちこちのスポットに作品を展示する「比叡山彫刻プロムナード」の一部です。 もと来た道を戻り、ロープウェイで帰途に。急斜面を下る途中、京都市街や遠く大原方面が見え、いい眺めでした。
●参考サイト ガーデンミュージアム比叡 比叡山へ行こう! 比叡山ドライブウェイ ロテル・ド・比叡 |
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