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イングリッシュ ガーデンショウ 2009年4月11日 |
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「色彩の庭」 |
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大丸心斎橋店で開かれた、「イングリッシュガーデンショウ」を見てきました。今年で3回目、春恒例のガーデンイベントです。 会場がデパートなので、手軽に庭園鑑賞とショッピングを楽しめるのが魅力ですね。 英国園芸研究家のケイ山田さんと、蓼科高原バラクラ イングリッシュガーデンが総合監修し、シンボルガーデン等の制作や運営をしたそうです。
最初の「ハーブガーデン」に入ると、ラベンダーやハゴロモジャスミン、ミントなどの甘く優しい香りが観客をお出迎え。 白い木の壁にハーブが飾られたセッティングがユニークです。 続いて英国庭園らしい「ローズアベニュー」。大好きなバラ。華やかに、あるいはシックに、庭やテーブルをどう飾ったら良いか、参考になります。 「色彩の庭」(上のメイン写真)は、ウインドウが大きな額縁になっていて、一見すると絵画のように見える仕掛け。中をのぞくと、水が流れていて本物の庭。デルフィニウムやルピナスの色鮮やかな花穂が印象的でした。
「英国流花で彩る暮らし」では、花を庭で育てるだけでなく、ポプリやリースとして室内に飾ったり、ティータイムに活用するシーンを展示しています。 摘みたての野菜やハーブで料理を作って楽しむための、屋外用キッチンと花壇のセットも展示されていました。 花壇はレイズドベッドと呼ばれる、地面から高くしたもので、これなら腰を痛めなくてすみます。
最後は「トレジャーガーデン」。バラのアーチをくぐりぬけると、バラが咲き乱れるかたわらに、レタスなどの野菜や果樹が植え付けられています。ベンチがあり、スコップや小型耕運機も。英国で今人気のキッチンガーデンとか。
これぞ自然の恵みを楽しむ英国流ライフスタイル。自宅で好きな野菜や果物を育てられたら楽しいでしょうね。ただしそれなりの広い庭があっての話ですが……。 屋上庭園ではコンテナガーデンのコンテスト作品展示のほか、いろいろな春の草花を販売していました。
●参考サイト 第3回イングリッシュガーデンショウ 蓼科高原バラクラ イングリッシュガーデン 大丸心斎橋店 ローズコレクション 信建工業(ガーデンキッチン等) ホンダ(耕運機) |
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