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ブルーメの丘 日野町散策 2006年10月21日 |
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ブルーメの丘のコスモス |
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滋賀県・日野町にある「ブルーメの丘」に行ってきました。 中世ドイツの農村を再現した体験型の農業公園です。入り口の沿道一帯や、園内のお花畑でコスモスが満開でした。
アマチュアカメラマンが、三脚を立てて、熱心に撮影していました。 「ブルーメの丘」のゲートを入ってすぐ迎えてくれたのは、真っ赤なサルビアの花壇。
そのエリアを抜けた所に、一面のコスモスで覆われた花畑が広がっていました。 ピンク、赤、白…約100万本。 空は快晴、まぶしい日差し。爽やかな風がそよぎ、家族連れからお年寄りまで、やさしく揺れる花々を楽しみながら歩いていました。胸のあたりまで伸びたコスモスに、包みこまれる感じでした。 近くには紫色の花が見ごろのセージの畑も。地ビール工房、農林体験ホールの裏手にありました。遠くに牧場が広がり、北海道か海外に来ているような気分になります。
お土産は地ビールに牛乳パン、この地方特産の日野菜など。色々買い込んできました。
日野町は、古くから知られた近江商人のふるさとの一つ。「近江日野商人と花のまち」をキャッチフレーズに、花づくりが盛んです。 ボランティアの人たちが2002年にオープンした「花の郷・日野ダリア園」も訪ねてみました。
コスモスとは対照的に、強く鮮やかな色彩。原色の赤い花は目が痛いほど。 花弁の細い品種や、一重咲き、ボールのような形も。ダリアと一口に言っても色々あるものだ、と勉強になりました。
桟敷窓とは、祭りの曳山巡行を座敷から眺められるように、道路に面した塀に切り窓を設けたもので、日野町の旧家に残る全国的にもめずらしい建築様式。 この桟敷窓のある家を会場に、地元工芸作家の陶芸、織物、日本画、書、切り絵、木工、ステンドグラスなどの作品を展示、町の良さを知ってもらおうという試みです。
旧家の何軒かにお邪魔して、座敷に並べられた作品を見せてもらいました。 お祭りに出される名物料理「鯛そうめん」のお食事処もありましたが、訪ねたのが遅く、昼食の時間を過ぎていて残念!惜しい事をしました。 そうめんに鯛の旨みがしみこみ美味だそうです。機会があればぜひ味わってみたいですね。 ●参考サイト ブルーメの丘 花の郷・日野ダリア園 わがまち元気「日野ダリア園」 桟敷(さじき)窓アート 近江日野商人館 滋賀ガイド 日野町HP |
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