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びわ湖夏景色

2005年8月13・14日
柳が崎湖畔公園の
イングリッシュガーデン


クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ(1024×768 238k)




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  夏の琵琶湖。水遊びとミシガンはおなじみですが、大人の休日、別の過ごし方を求めて…。
 
 大阪からだとほんとに近く、大津まで新快速で38分。交通費がかからない分、大津プリンスホテルで、思い切ってフランス料理のディナー。
 

大津プリンス
ホテルのロビー

ディナーメニュー
(ボーセジュール)
最上階、38階から見る夜景の美しさとともに、リッチなひとときでした。
 
 大津港では、世界最大級といわれる「びわこ花噴水」のライトアップを見ました。真っ暗な湖上に橙、白、緑、3色の大噴水が上がる幻想的なショーはロマンチックで、夏の夜にぴったり。

 翌日の朝食、和洋5店から選べるというので、和定食にしました。バイキングだけでないところがうれしい。いろいろな料理を選び、グルメ気分を楽しめるのがこのホテルのいいところかもしれません。

ラウンジ
のアイス


 1階のティーラウンジで特製のパンを買い込んでから、柳が崎湖畔公園へ。

 2002年にオープンした親水公園。旧琵琶湖ホテルを改装した「びわ湖大津館」と英国式庭園があります。


びわ湖大津館

多目的ホール
 旧琵琶湖ホテルは昭和のはじめに建てられ、昭和天皇をはじめ多くの有名人が宿泊、「湖国の迎賓館」と呼ばれたそうです。
 
 ホテルが浜大津へ移転したあと大津市が買収、多目的施設としてリニューアルしたのが「びわ湖大津館」。

貴賓室の
プレート

大きな
古時計

ウエディング
サロンも
 桃山様式の外観や古めかしいエレベーター、多目的ホールの格(ごう)天井などレトロな内装に味わいがあります。

 今は宿泊できませんが、貴賓室をのぞいてみると、さすがに重厚な雰囲気。しかしそこは戦前の造り、バスルームなどは意外にシンプルでした。

 湖畔に面したレストランや和菓子の店もあり、ここでランチ。なかなかいける味でした。

 さて花紀行お目当ての「花」ですが…。英国園芸研究家ケイ山田さんデザインの英国式庭園が広がっています。

 桜を植え、ロックガーデンを配置した「チェリーガーデン」、広い芝生の「ボーダーガーデン」、結び目模様に植木が刈り込まれた「ノットガーデン」、自然な風景の「イングリッシュ・ランドスケープガーデン」の4区画。


ヨットが集まってきた
(フイルム写真)
 春のバラが素晴らしいと聞いています。残念ながら8月は花の少ない時期。それでも少しは咲いていました。
 「イングリッシュ・ランドスケープガーデン」の池のスイレンはモネの絵そのまま。

 庭園からは琵琶湖をすべるヨットも見えました。
 桟橋があり、予約しておけば、ここから琵琶湖クルーズのミシガンに乗れます。

 ●お土産
 「びわ湖大津館」のバラの造花(左)
とホテルで買った「でっち羊羹」

参考サイト
 びわ湖大津館
 柳が崎湖畔公園びわ湖大津館(大津市役所HP)
 びわ湖大津(びわ湖大津観光協会)
 大津プリンスホテル
 びわこクルーズ(琵琶湖汽船)

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