万博公園のヒマワリ

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万博公園のヒマワリ 2007年8月7日
ロシアのヒマワリ
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　真夏の太陽が似合う花といえばヒマワリですね。大阪・吹田市の万博公園で「ひまわりフェスタ」（７月２８日～８月２６日）が開かれていました。

万博公園のヒマワリ畑
「モネのヒマワリ」

　春にはチューリップの花園になる、自然文化園の一角に、30種1万株が植えられています。

　黄色の大輪「のぞみ」、花の中心までレモンイエローの「モネのヒマワリ」など色々。ヒマワリには画家の名前が付いた園芸品種が多く、「ゴッホのヒマワリ」「ゴーギャンのヒマワリ」「マチスのヒマワリ」もあるそうです。

　ひときわ背が高いのが「ロシアのヒマワリ」。ソフィア・ローレン主演の映画「ひまわり」に出てくる花です。

　画面一杯に揺れる、見渡す限りのヒマワリ畑。戦争で生き別れになった夫を探すソフィア・ローレン…。陽気で派手な花なのに、どこか哀しみを感じるのは、映画のストーリーと曲のせいかも。

　もっとも、ここのヒマワリ畑は映画ほど広大ではありませんでしたが…。

	ひまわり
監督　　　ヴィットリオ・デ・シーカ音楽　　　ヘンリー・マンシーニキャスト　ソフィア・ローレン　　　　　　マルチェロ・マストロヤンニ

　ほかに、濃い赤ワインのような色をした「ムーランルージュ」、黒っぽい赤褐色の「ココア」、ムクムクとした毛皮のような「テディベア」など、変った種類が咲いていました。

近くにある「現代
美術の森」の彫刻

ひまわりフェスタ
スペシャルメニュー

　この日の大阪は最高気温34度の猛暑。強烈な日差しの下ではカメラが高温になり、あまり長く撮影していることもできません。早めに木陰に退避、風で火照りをさましました。

　近くの「Park Cafe」で軽食。「ひまわりフェスタスペシャルメニュー」（1000円）を。

　自然文化園には「現代美術の森」がありました。池や林と調和した彫刻など美術作品13点を展示しています。

●参考サイト
　万博公園
　

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