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播州・綾部山梅林

2008年3月2日

綾部山梅林と
御津町の菜の花畑
クリックすると大きくなります。壁紙用にどうぞ(1024×768 257k)




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  兵庫県たつの市御津町の丘陵地に広がる「綾部山梅林」は西日本随一の梅の名所とか。播磨灘に面し、海の見える梅林としても有名です。


綾部山梅林
 最盛期には山全体が梅の花で埋め尽くされ「ひとめ2万本」の見事な景色だそうですが…。
 訪ねた時はまだ早く、5分咲きといったところでした。

 梅林の入口から散策路を登っていくと、朝日に輝く一面の白梅や、紅梅が甘い香りとともに出迎えてくれました。
 植えられているのは梅酒用の白梅が7割、梅干し用のピンクの梅が2割、同じく梅干し用の小梅が1割。


特産品の売店

梅林の中には、色々な
石碑、古墳が点在する
 途中には、梅や地元の特産品を売る店があります。野菜、海産物、お餅、菓子、地酒まで…色々種類が多くて選ぶのに迷うほど。 山の上ではお茶会も開かれていました。

 昼になると、梅林の斜面は、お弁当を広げる家族やグループで一杯に。播磨灘の島々を眺めながらの食事。のどかで楽しいひとときです。


梅弁当(800円)
 入口で買った「梅弁当」を食べたあと、梅林の南入口を出て隣接の「世界の梅公園」へ向かいました。
 隣接といっても1キロ近くあり、ちょっとしたウオーキングです。


「尋梅館」の梅

「唐梅閣」
 中国風の楼閣が散在する「世界の梅公園」(御津自然観察公園)に着きました。日本、中国、台湾、韓国から350種の梅が収集され、植えられています。

 「尋梅館」(梅の資料館)の前に咲く、大きなピンクのしだれ梅が目を引きます。
 「尋梅館」は1階が資料室・中国物産品販売、2階に眺めの良い喫茶があります。戸外には梅うどん、甘酒など臨時の飲食コーナーも。

 園内を散策し、高台にある楼閣「唐梅閣」に上ると瀬戸の島々が見え、眼下には紅白の梅林。まさに絶景でした。

  梅の名所とあってアマチュアカメラマンの姿も目立ちました。綾部山梅林へは開園期間中(2/11〜3/21)、JR網干駅・山陽電鉄網干駅から臨時バスが出ています。人出が多くて、帰りのバスはすし詰めの満員でした。

 ・梅林の入園料は大人500円、小人400円。甘酒か梅ジュースのサービス付き。
 ・世界の梅公園は、高校生以上 400円、小・中学生 200円(2/11〜3/25のみ有料、他の期間は無料)。

お土産
綾部山梅林の「梅ジュース」と
「梅ジャム飴」。

参考サイト
 御津町観光協会
 西はりま遊記
 GO!!西播磨


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