World Rose Convention 2006 in OSAKA | ||||||
2006年5月11日(木)〜17日(水) 大阪市天王寺区 大阪国際交流センターなど |
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■ 世界バラ会議 37カ国の「バラの会」が加盟する世界バラ会連合 (World Federation of Rose Societies 本部・ロンドン)が開く世界大会。1971年にニュージーランドのハミルトンで第1回大会が開かれた。 14回目となる大阪大会は日本ばら会、大阪市、大阪市スポーツ・みどり振興協会などが実行組織となり、農水省、国交省、外務省、大阪府、花博記念協会、日本花普及センターが後援。 大会には世界のバラ専門家、愛好家が参加。バラの知識、育て方などの普及、交流を目的に、講演会、関西のバラ園や名所を巡るコンベンションツアー、ローズコンテスト、各種展示会などの催しが行われた。
■ ばらフェスタ大阪 ・開催日 2006年5月12日(金)、13日(土)、 14日(日) 10:00〜17:00 ・会場 花博記念公園鶴見緑地内、水の館ホール ほか ・入場料 当日500円 前売り400円 (中学生以下、65歳以上等無料) ・テーマ 東洋のバラの調べ(Melody of Oriental Roses) ・ローズコンテスト 国内のバラを集めたコンテスト。切り花、盛り花、アレン ジメントなどの36種目で世界の審査員が採点。 ・バラ色の暮らし展 暮らしの中に息づく様々なバラの企画展。 ローズガーデン 緑・水・石の3ゾーンで構成。 ローズウェディング 青いバラをモチーフにした桂由美さんデザインの ウェディングコレクション。 ローズカフェ コーヒー、ローズティー、ジュースなど。(500円) ・東洋のバラ アジアで初めて開かれる世界バラ会議にちなんで、日本の野 バラや、19世紀ヨーロッパに渡り近代バラの源流となった中国・東南アジア の貴重なバラを展示。 ・和風庭園 日本の原種バラが咲き誇る庭園。バラに囲まれ、野点のお茶を 楽しめる。 (お茶席300円) バラ人形 伝統の菊人形の手法を取り入れ、着物部分に バラを差し入れた人形。 バラ盆栽 日本独自の園芸芸術・バラ盆栽、見事な懸崖 (けんがい)が見もの。 ・バラで彩るいけばなの世界展 大阪府花道家協会所属72流派が一堂に。 西洋のバラと日本の伝統文化の出会いを華麗に。 ・青いバラ 世界で初めて青色遺伝子を持つバラの開発に成功したサントリー の「青いバラ」を展示。 ・ローズバザール バラ関連の園芸用品、バラ苗、書籍、バラのアクセサリー インテリア雑貨などを展示・販売。 ・シンボルオブジェ 動物のメリーゴーランドをバラの花で表現。 ■ 世界バラ会議 開催地 (カッコ内は都市) 第 1回 1971年 ニュージーランド (ハミルトン) 第 2回 1973年 アメリカ (シカゴ) 第 3回 1976年 イギリス (オックスフォード) 第 4回 1978年 南アフリカ (プレトリア) 第 5回 1981年 イスラエル (エルサレム) 第 6回 1983年 ドイツ (バーデンバーデン) 第 7回 1985年 カナダ (トロント) 第 8回 1988年 オーストラリア (シドニー) 第 9回 1991年 イギリス・北アイルランド (ベルファースト) 第10回 1994年 ニュージーランド (クライストチャーチ) 第11回 1997年 ベルギー、オランダ、ルクセンブルク (ブリュッセルほか) 第12回 2000年 アメリカ (ヒューストン) 第13回 2003年 イギリス (グラスゴー) 第14回 2006年 日本 (大阪市) |
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ローズコンテスト 審査風景 バラの懸崖
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