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長浜盆梅展 2004年2月4日 |
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雪に覆われた伊吹山を眺めながら、JR新快速で長浜へ。盆梅展(1月10日〜3月10日)を見てきました。
長浜駅の近くにある慶雲館で開かれている恒例の催し。昭和27年から始まり今年で53回目だそうです。館内に入ると梅の香りでいっぱいでした。 盆梅というと、左のような小さなものを想像しますが、ここのはかなり大きいものが多いのです。 樹齢400年という見上げるような老木もあり、天井につかえそう。江戸の昔から可憐な花を咲かせ続け、今に至っているのですから、木の生命力、管理してきた人たちの努力は全く驚きです。
長浜市所有の盆梅は約300鉢。その中から見ごろの鉢を選んで、1階と2階に展示しています。 とにかく予想以上に素晴らしい展示内容でした。詳しくは左のPhoto Galleryで。(撮影OKとのことで、好きなだけ撮らせていただきました。木の名前を読み違えていたらお許し下さい) 2階座敷にはお茶席もあり、ここで庭を眺めながら抹茶で一服。暖かい陽の光が差し込み、ほっこりした気分に。 抹茶とお菓子(400円)おいしかった 帰りは慶雲館の前にある鉄道スクエアに立ち寄り。旧長浜駅舎は明治15年に建てられ、国内で残っている最古のもの。待合室や暖炉があり、木造の床がぎしぎし。よく保存されてきたものです。併設の記念館では実物のD51も展示されていました。 このあと黒壁ガラス館あたりを散策して、名物の鴨すきでも食べて泊まれば、いい長浜の旅になるところですが、そうも余裕はないので、また新快速でとんぼ帰り。 「次は長浜城の桜かな」とか、のんきなことを考えながら帰ってきました。 長浜観光協会のページ 長浜盆梅展(北近江浪漫交流圏委員会のページ) 長浜観光情報 |
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