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なばなの里 2004年8月12日 |
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水辺の花壇とチャペル |
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三重県・長島町、長良川河畔にあるレジャー施設「なばなの里」。 長島町の名産・なばな(菜の花)から名付けられ、1998年にオープンしました。花と緑と食、ゆったりした時間を楽しむ場として人気を集めています。(写真はクリックで拡大)
花の中で、見逃せないのは「ベゴニアガーデン」。
9000平方メートルの大温室は年間を通じて約24度に保たれ、夏涼しく、冬は暖かい快適空間。 エントランスの木製自動ドアが開くと、そこがベゴニアの大温室。隠されていた極彩色の花々がいきなり視界に飛び込んできます。 あっと思わせる演出、感動しました。 アンデス原産の球根ベゴニアの鉢や、天井からのハンギング。おびただしい数です。世界各国から集めた数百種、1万2千株が栽培されているとのこと。 朱色、白、ピンク、黄、オレンジ…鮮やかな色彩の洪水。 次の温室には、フクシア、サフィニア、ニューギニアインパチエンスなど。可愛いフクシアの種類がいろいろあって面白かったのですが、そこを抜けるともう一つのベゴニアの温室でした。
そういわれて答えられる人はいないでしょうが…確かにそんな気持ちがする美しさ。 温室といっても涼しく、喫茶コーナーでは、ふりそそぐ陽光がうれしい。花に囲まれながら、白いテーブルでお茶を楽しむことができます。 温室の外には回遊式のハーブガーデンも広がっていました。 池をめぐる遊歩道の途中に和風、中華、イタリアンなどレストランが8店。その一つ「長島ビール園」で地ビールを試してみました。
ピルスナー、デュンケル、ヴァイツェンの3種類があって、飲んだのはピルスナー。あっさりして、いくらでも飲めそうな味でした。 屋内660席、ビアガーデン550席と広く、グループでバーベキューを楽しむのによさそうです。 このほかの施設としては、大浴場「里の湯」、「足湯」、土産物の「村の市」、パン・ケーキ工房も。 暑い一日でしたが、手入れの行き届いた施設が気持ち良く、たくさん花を見て、食べて、十分リラックスできました。 ●参考サイト なばなの里ホームページ |
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